投稿者: - 総合評価：★★★☆☆
- ナイスアイディア：★★★★★
Luma Labsの新機能「Magic Doodles」をご紹介します。この機能は、ユーザーが描いた簡単な落書きやスケッチを、アニメーションや動画へと変換するものです。
Magic Doodlesは、同社の「Ray2 Img-to-Vid」技術を基盤としており、使い方は驚くほど簡単です。紙に描いたスケッチやデジタルで作成した落書きをDream Machineプラットフォームにアップロードするだけで、AIが自動的に解析し、生き生きとしたアニメーションに変換してくれます。
生成される動画は基本的に5〜10秒程度ですが、Extend機能を使えば最大30秒まで延長可能とのこと。
デモでは、子供の手書きの絵をアップロードして動かす様子を撮影していますが、小さいお子さんがいらっしゃる方でしたが、きっと喜ばれることと思います。
Magic Doodlesは、Luma Labsの公式サイト（lumalabs.ai/ray）で利用可能です。
筆者独断の評価は星3つ。似たような機能は他の動画生成スタートアップも提示していて、そこまで新しいアイディアではないので、星を減じました。ただ、無料で月に30回程度まで使えて、ご家族には喜ばれるサービスだと思います。アニメーションのショートフィルムなどにも応用できるかとは思いました。